2012年2月21日火曜日

第15回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内 2012年3月1日(木)午後7時~9時

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    第15回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内
 ~みんなでアイディアを出し合い、より魅力的な梅小路公園へ~
   2012年3月1日(木)午後7時~9時  於 法然院
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私にとっては哀しいことですが、オリックス不動産(株)の経営に
よる梅小路公園の『京都水族館』の開業(3月14日)が迫って
まいりました。

京都市は、『京都水族館』は教養施設であるとの理由から借地料
を安くするなど優遇措置を講じていますが、本当に単なる大型商
業娯楽集客施設ではなく、京都にふさわしい環境学習施設として
機能してゆくのでしょうか。

2009年6月以来、梅小路公園の望ましい未来を考え続けてきた当会
では、水族館開業後も梅小路公園の未来を見つめ続けるべく、オ
リックス不動産(株)、京都市、オリックス不動産(株)と学術交流
協定を締結している京都大学野生動物研究センターに意見書を提
出いたします。

そこで今回の考える会では、意見書の内容を参加者で考えるワー
クショップを行います。皆さまのご参加をお待ちいたしております。

ご参加いただける方は、予め意見書に入れたい内容を考えて来て
いただければ幸いです。合掌 
                  法然院 貫主 梶田真章


○日時:2012年3月1日(木) 19:00~21:00

○会場:本山 獅子谷 法然院 http://www.honen-in.jp/
(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 TEL: 075-771-2420 )
 交通のご案内 http://www.honen-in.jp/SANPAI-J.html#A

○内容:
 19:00~19:10 事務局からの報告
 19:10~20:40 要望書の内容を考えるワークショップ
 20:40~21:00 発表、まとめ

○定員:60名(先着順、事前申込不要。当日、会場にお越しください。)

○参加費:無料 ※会場でカンパを募りますので、ご協力ください。

○主催:「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」実行委員会
 (法然院、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、アートステージ567、
 財団法人啓明社、いきもの多様性研究所(順不同))

○お問合せ先:京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」
 実行委員会事務局
 〒604-8862 京都市中京区壬生森町13-34 いきもの多様性研究所内
 URL http://www.eonet.ne.jp/~qzu03325/caring.html
 E-Mail:inst.biodiversity@gmail.com 
 TEL/FAX:075-203-6449 (当日連絡先:090-3973-0296)

2011年12月15日木曜日

京都水族館、入館料大人2千円 来年3月14日オープン

京都水族館、入館料大人2千円 来年3月14日オープンが発表されました。

以下、京都新聞記事より
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20111214000011

京都市下京区の梅小路公園内に京都水族館を建設しているオリックス不動産(東京都)が、水族館の開館日を来年3月14日に決めたことが13日、分かった。昨夏から始まった建設工事は大詰めを迎えており、今後は展示する動物や魚の搬入、スタッフ研修などが行われる。

 水族館は2008年7月に同社が市に設置を提案し、市から公園敷地の一部を借り受け昨年7月に着工した。地上3階建てで、延べ床面積は約1万1千平方メートル。使用水量約3千トンの水族館は内陸型では国内最大級となる。

 館内は、オオサンショウウオなどを展示する「京の川ゾーン」や「イルカスタジアム」、磯の生物とふれあえる「海洋ゾーン」など9エリアに分け、2時間程度で全ゾーンの見学が可能という。軽食や土産物の販売コーナーも整備する。

 開館日と合わせ、営業時間を午前9時~午後5時で年中無休とし、入館料を大人2千円、高校生1500円、小中学生1千円、3歳以上600円とすることも正式に決めた。地元商店との回遊性を高めるため、一度退館後も再入場可能とし、入館料の倍額で購入できる年間パスも販売する。

 開館に先立ち、地元住民を対象に内覧会を催す予定で、同社は「環境や水の文化が学べ、地域に愛される水族館として歩みたい」としている。

2011年5月16日月曜日

東日本大震災 被災地の今、~報告と、今後の支援のあり方を考える集い~

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・・・悲願に生きる菩薩行の実践・・・

■≪≪ 東日本大震災 被災地の今、
     ~報告と、今後の支援のあり方を考える集い~ ≫≫

テレビでは伝わらない悲惨な状況…沿岸部被災地に、きめ細かな救援活動を
されておられる岩手県盛岡郊外のお寺のご住職をお迎えし、
私たちに何が出来るか、今後の支援のあり方を考えます。

○日 時 2011年5月18日(水)午後6時半~8時半

○場 所 法然院

○参加費 1,000円

■「特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
(http://www.ayus.org/)」に寄付し、東北関東大地震で被災された方々の
救援活動・復興活動のために使っていただきます。

■又、支援物資に変え、直接運んでいただく義援金募金の箱を会場に置かせて頂きます。

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■第一部   「被災地の今」
    
〔お話し〕
 ●「岩手からの報告」           
    ~何が必要とされるか~
         
    近藤 光徳 (岩手、曹洞宗如法寺住職)

〔お話し〕
 ● 「今、念仏者として伝えたい事」   
      
    梶田 真章 (京都、浄土宗法然院貫主) 

~ 休 憩 ~

■第二部   「座談会」

●「今後の、支援のあり方を考える」

今回被災地に支援に行かれた、
○バイマーヤンジンさん
(東北地方をこよなく愛すチベット出身のソプラノ歌手http://yangjin.jp/)、

○西村和代さん(環境共育事務所カラーズhttp://www.colorsjapan.com/)
のお話も交え、車座座談会を開きます。

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