2010年2月13日土曜日

第8回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内

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   京都に水族館をつくる計画があるのを知っていますか?   
◆◇◆  第8回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内   ◇◆◇
 ~みんなでアイディアを出し合い、より魅力的な梅小路公園へ~
            於 法然院
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「京都市下京区の梅小路公園の一角に、オリックス不動産株式会社が国内最大
の内陸型水族館を、また西日本旅客鉄道株式会社が鉄道博物館の建設を計画
しています。1月30日にはオリックス不動産株式会社が水族館建設に関する地元
説明会を開き、2月7日には梅小路公園で水族館建設に反対する市民が集まっ
て建設予定地を囲む人の輪が作られました。私どもは昨年6月以来7回に亘って
「考える会」を開き、京都市議会に議員同士の議論を期待する請願書を提出させ
ていただきました。民間企業であるオリックス不動産が計画を立てられることはご
自由ですが、環境保全都市を掲げる京都市が恵まれた山や森や川での環境学
習ではなく、わざわざ民間企業に市有地を提供し、イルカなどに不自然な暮らし
を強いながら水族館での環境学習を推進しようとされていることに私は賛同でき
ません。しかし、同時に賛同、反対する市民同士で、各々の正当性だけを主張す
る『議論』ではなく、互いの考えに対する理解を深める有意義な『対話』の場が増
えればと願っております。今回は水族館建設に代わる対案について話し合い、広
く梅小路公園の未来を考えます。どうぞご参集下さい。合掌」
                       法然院 貫主 梶田真章 
○日時・会場 2010年2月28日(日)午後3時~6時
 本山 獅子谷 法然院 http://www.honen-in.jp/ 
(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 TEL: 075-771-2420 ) 
○内容(予定)
(1)梅小路公園を巡る動きの報告、参加者の皆さんからの話題提供
(2)みんなで計画案をつくろう!「私はこんな梅小路公園にしたい!」 
 参加者同士でテーマ毎に分かれて、計画案を作りましょう。   
①更に公園の緑を充実させたい。(例:森林公園、原っぱ)  
②自然科学を学べる場所に。(例:自然史博物館等)  
③京の歴史文学を伝える場所に。(例:平安京ミュージアム等)  
④鉄道博物館を充実させたい。(例:こども鉄道等)  
⑤水族館を建設したい。(例:つくるならこんな水族館に)  
⑥その他   ※
①~⑤以外のアイディアをお持ちの方は、事務局までお知らせ ください。

○定員 60名(先着順、事前申込不要。当日、会場にお越しください。)
○参加費 無料 ※会場でカンパを募りますので、ご協力ください。
○持ち物 筆記用具
○主催 「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」実行委員会
 (法然院、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、アートステージ567、 
いきもの多様性研究所(順不同))
○お問合せ先 「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」
実行委員会事務局 URL http://www.eonet.ne.jp/~qzu03325/caring.html 
〒604-8862 京都市中京区壬生森町13-34 いきもの多様性研究所内  
E-Mail inst.biodiversity@gmail.com  FAX(D-FAX)020-4666-3091(
IP・光電話の方は075-203-6449)
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